マネコ (Maneco)
当サイトの主人公。
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暇猫 (Himaneko)
管理人。猫をこよなく愛する猫アレルギー持ち。人見知りする八方美人。ほおっておくと子供みたいな空想ばかりしている、おおよそ幸せな部類の人。まわりの人はきっとたいへん。
たいがい東京にいます。
☆サイト名「Jsem Maneco（イセム マネコ）」は、チェコ語で「私はマネコ」。おそらくチェコ人にはマネコが人名に聞こえないと思うけれど、チェコの人形アニメが大好きなので、タイトルをチェコ語気分にしました。
☆おやくそく。ここは、(株)ボークス社製Super Dollfie(R)等、球体関節人形についてのサイトです。球体関節やドールアイが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。また、球体関節人形を分解・改造する写真等の掲載もありえますこと、あらかじめご承知おきください。
当サイトは非公式ファンサイトであり、(株)ボークス社をはじめ、あらゆる企業と直接の関係はありません。当サイトに関する企業へのお問い合わせはご遠慮ください。
☆Movabletype3.3で作成、Macintosh Safari にて画面確認していますが、あまり他の環境では見ていません。著しい表示崩れや動作不良にお気づきの際はご一報いただけると幸いです（直るかどうかは管理人の技術に依ります。Windows IE6 がキライ）。
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この部屋にたくさんのお客さんが来るのは、とっても珍しい。人が来ること自体珍しいのに、多くの人にかまってもらうのは初めてだから、ちょっととまどう。
管理人は、へたくそな料理をつくりながら、ベルギーの赤ビール「Duchesse de Bourgogne」の大瓶を開けている。このビールを開けてるときはいつも、管理人がご機嫌なのをわたしは知ってる。たぶん、嬉しいときに開ける習慣なんだろう。誰だって、何かそういう自分だけの習慣があったりする。
このビールの名前になってる「ブルゴーニュ女公（Duchesse de Bourgogne）」は、ヴァロワ家ブルゴーニュ公国最後の君主、マリー・ドゥ・ブルゴーニュ（Marie de Bourgougne）のこと。
「美しき姫君」と呼ばれ領民に愛された可憐な姫。乗馬や狩猟、スケートを愛した、おてんばな姫。
彼女は、25歳で馬から落ちて死んでしまうのだけれど、それから37年後、夫である「中世最後の騎士」マクシミリアン1世の心臓は、その最愛の妻と同じ墓に葬られることになる。